民俗女子の自由帳

~この世は不思議が多すぎる~

アンティーク

【アンティーク】100年前のドイツのビー玉、ジャーマンマーブル

1880年代から1920年代にかけて、ドイツはチューリンゲンの森の近く、ラウシャという村で作られていたビー玉です。いろいろな模様がありますが、「内に白く細い線」、「外にカラフルな太い線」の二重模様はよく見るパターンのひとつです。 コレクターの間では…

【アンティーク】江戸時代のビーズ2種(後日1種追加)

以前、「日本のアクセサリー文化はかなり特殊」というブログで、戦後のビーズをいくつか紹介させていただきました。今回紹介させていただくのは、戦後よりもずっと昔……江戸時代のものになります。 こちらはオリーブグリーンで小粒のもの。黒檀でできた小鳥の…

【アンティーク】日本のアクセサリー事情はかなり特殊

人類と装飾の歴史を調べていると、必ずぶち当たるもののひとつにビーズがあります。 現在発見されている世界で一番古いビーズは10万年以上前に作られた貝製のもので、出土したのはイスラエル北部のカルメル山。そこから延々と人類とビーズの歴史は続いていく…

【アンティーク】シェブロン・ビーズには浪漫があります

アンティーク・ビーズの中でもとりわけ有名で、コレクター垂涎の的となっているのがシェブロンです。 これ、ヘブロン玉と名前が似ていてコレクションを始めたころはたまに混乱していました。(全然違うものなのに!) さて、そのビーズはどんな見た目なのか…

【アンティーク】ヘブロン玉と思わぬ原料

世の中に美しいアンティーク・ビーズは数あれど、その形や素朴さで私が気に入っているのがヘブロン玉です。 黒い地にごつごつした色ガラスがたくさん張り付いていて可愛らしい……! 実はこのビーズ、今から200年ほど前にエルサレムの南に位置する都市、ヘブロ…

【アンティーク】ボヘミアの電球玉

ボヘミアで1900年代初頭から中期あたりまで作られたビーズです。 日本ではその形から電球玉、輸出先の西アフリカではウェディング・ビーズと呼ばれています。 名前から推察されるとおり、西アフリカでは花嫁さんが結婚式でたくさん身に着けたそうです。(ど…

【アンティーク】ヴェネツィアのトレードビーズ4種

広く浅くな多趣味人間の自分ですが、その趣味のひとつにアンティーク・ビーズ集めがあります。 世界にはたくさんのビーズがあって、その一粒一粒に歴史や謂れがある。 こんなに小さく愛らしいものでお手軽にロマンに浸れてしまうのですから、有難いやら勿体…

【アンティーク】戦火を越えて ~大正末期から昭和初期のガラス食器~

大正末期から昭和初期にかけて、東京は上野の仲御徒町に「さくら屋」という甘味処がありました。 お品書きはあんみつ、みつまめ、ところてん。冬場は鉄板でもんじゃ焼き。 一時は和菓子屋さんにあんこの卸しもしていたようです。 ところが戦争がはじまり、砂…