【アンティーク】ヘブロン玉と思わぬ原料

世の中に美しいアンティーク・ビーズは数あれど、その形や素朴さで私が気に入っているのがヘブロン玉です。

黒い地にごつごつした色ガラスがたくさん張り付いていて可愛らしい……!

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実はこのビーズ、今から200年ほど前にエルサレムの南に位置する都市、ヘブロンで作られたものだと言われています。

黄色一色、黄緑一色、青緑一色のものもありますが、黒地に色ガラスがたくさんついたものが制作年代が一番古いのだそう。

しかもこのビーズ、あの死海の塩が使われているとか。

浅学な自分は「ガラスに塩?」と首を傾げてしまったのですが、調べてみると一般的なガラスの原料は石英の砂(珪砂)と石灰、ソーダ灰だそうで。

さらにソーダ灰は、別名を炭酸ナトリウムと言い、塩から作られていることが判明!

単に「塩」と言うよりも、「あの死海の塩」と言ったほうがすごい感じがするのはいったいなぜなんでしょうね?(笑)

 

……ここ数年でなんとなく嵌ってしまったアンティーク・ビーズ集めですが、思わぬ知識がゲットできるのも魅力のひとつです。